2 out of 7 billion
この地球に生きている70億人のうちの2人はこう形容されることが多い。
「双子かつライバル」
千賀健永という子供
「自分の魅力を自分で決められるわけがないでしょ、他人が決めるのよ」
千賀健永を見つけるまで
私は千賀担だ。
「担当」という言葉をどう捉えるかが難しく、この言葉を使う際はいつも少し悩んでしまうのだが、兎にも角にも私は千賀さんが好きだ。
私はKis-My-Ft2のデビュー後に彼らの存在を知った。
彼らの下積み時代はよく話題にのぼるが、その頃のことは一切見ていない。
彼らのデビュー年の2011年も、私自身に大きな出来事があってとにかく芸能どころではない状態だった。当然知らない。
2012年。
ドラマ好きの母親が「ATARU」にはまっていた。ドラマに登場する弟がかっこいいと言う。
私「玉森・・・?彼はジャニーズなのか、最近のジャニーズのことはわからんなぁ」
と言いながら同事務所の関ジャニ∞にズブズブであった。
しかし母親があまりに玉森裕太のことを持ち出してくるのと、PCの壁紙を北山宏光に設定している女性が職場にいたため、Kis-My-Ft2の本業はどんなもんやらと彼らが歌い踊る動画を見てみた。
「誰ひとりかっこいい子おらんやんけ・・・!」
彼らの姿を見てもなお、誰ひとり見えてなかったし見つけられていなかった。
その後何がきっかけだったかわからないが、ある日キスマイBUSAIKU!?を見た。
前述のとおり私は関ジャニ∞が大好きで、その中でも丸山さんを推していたので、この番組を見始めた際にも「このグループの中で丸山さんのような役割を担っている子は誰だろう」というのが念頭にあった。
やたらうるさい子とやたらいじられる子がいた。
「この子たちが丸山さんのようにこのグループの盛り上げ役を担ってるんだな」
この時点でまだニカ宮の逆サイドの席にいた二人のことは覚えられていない。
がんばれ横千!
そんな激励は当然なく、私はこの番組の面白さに気づくと同時に二階堂というメンバーに注目して見るようになる。
今でこそ千賀担を気取っているが、Kis-My-Ft2の入り口になってくれたのは高嗣であることはきちんと明記したい。
今だって高嗣高嗣とよく言っておりニカ千が大好きだ。
主役の千賀さんについてここまでまともに言及されていないが、私が「あぁ千賀健永いいな」と初めて思ったのもこの番組である。
それは
観覧車でのかっこいいキス
がテーマだった回である。
謎の関西弁を発していた二階堂くんをよそに、前日観覧車に乗って収録に臨む顔の濃い男の子。
表情の微妙な変化!
甘い声!
話し方!
な、なんだかかわいい・・・!!!
そのほかいろいろ思ったはずなのだけど、忘れた。
でも堕ちたきっかけは絶対にこの場面だったのだ。
以上、モンペ製造機千賀健永の罠にかかったときの話である。
(核心を突く場面があっさりとした描写で終わってしまった。)
その後キミとのキセキのプロモーションの時期からKis-My-Ft2を追い、今に至る。
はじめましてのひともそうでないひとも
みなさんこんにちは!
*1:千賀さんのお母様。とても強い。